飲む温泉水の効果

知っている方も多いかと思いますが、
温泉のお湯は飲む事も可能です。

もちろん全てではありませんが、
飲泉という言葉があるくらいです。

飲む事が可能な温泉は、

・硫酸塩泉
・鉄泉
・硫黄泉
・酸性泉
・放射能泉
・単純温泉

以上の温泉水は飲む事が可能です。

ほとんどの効果が内臓疾患に効きます。

なかでも単純温泉は少しめずらしく飲む事で、
尿の量が増すということがおきます。

反対に、
飲む事ができないまたは控えた方がいい温泉もあります。

・二酸化炭素泉
　下痢の時には飲泉は禁じられています。

・炭酸水素塩泉（重曹泉）
　高血圧症や腎臓病のある方は控えます。

・塩化物泉
　高血圧症や腎臓病、心臓病やむくみがある時は、
　飲泉を控えます。

以上が飲んでいい温泉と、
できるだけ控えた方がいい温泉の紹介でした。

効果の度合いは人によって違いますが、
控えた方がいいものは体に入れない方がいいですね。

しっかり理解した上で、
温泉を楽しみたいものです。